公式サイトで確認できた金額|1つの業務の自動化は30万〜300万円の帯に並ぶ
1つの業務を自動化する開発や、AIエージェントを作る開発の料金を公式サイトに出している会社を並べると、次のようになります。どれも、作るものを決めて納める「作り切り」の料金です。
| 会社・サービス | 作るもの(公式サイトの記載) | 金額 | 税 | 期間の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 課題解決プラットフォーム「業務自動化ミニ開発」 | 1業務の自動化ツール。運用手順書、開発中の週次デモ、納品後1か月の動作フォローを含む | 30万円〜(単発) | 税抜 | 2〜4週間 |
| AQUA合同会社「Professional(AIエージェント)」 | カスタムAIエージェント(社内文書を探して答える仕組み〈RAG〉込み)、3か月のサポート、ソースコード納品 | 49万8,000円〜 | 税抜 | 記載なし |
| Uravation「AIエージェント構築代行」 | 特定業務の自動化エージェントの構築と、運用の引き継ぎ(例:社内FAQ、受電、議事録、帳票処理) | 1式50万〜300万円+月次保守 | 税別 | 記載なし |
| 課題解決プラットフォーム「AI組込み開発」 | 社内チャットボット・社内ナレッジAI(RAG)、業務アプリ、Claude・GPT・GeminiのAPIとの統合 | 80万円〜(単発) | 税抜 | 開発1〜3か月 |
| HiroshimAI「受託開発 スモール」 | 特定業務の自動化ツール、既存システムへのAI機能の追加、社内AIチャットボット、RPAとAIの組み合わせ | 100万円〜 | 税別 | 1〜2か月 |
| デジタルボーイ「Python業務自動化」 | 繰り返し作業の自動化・API連携・スクレイピング | 120万〜300万円 | 税別 | 記載なし |
| デジタルボーイ「AIチャットBot開発」 | 社内FAQBot・RAG構築・問い合わせ自動化 | 250万円〜 | 税別 | 2か月程度 |
7つのうち5つは、下限が100万円以下です。上限を書いている2つ(Uravation、デジタルボーイの業務自動化)は、どちらも300万円です。1つの業務を自動化する作り切りの開発は、30万〜300万円の帯にあります。7つとも、税抜・税別の金額です。
試作(PoC)と本番を分けて料金を出している会社
| 会社・サービス | 試作(PoC) | 本番の開発 | 税 |
|---|---|---|---|
| デジタルボーイ「AI・システム開発」 | 50万〜200万円(AIで「できるか」を検証する判断材料づくり) | 小規模本番開発(AI・API実装)150万〜350万円、業務システム開発400万円〜 | 税別 |
| HiroshimAI「受託開発」 | 記載なし | スタンダード500万円〜(3〜6か月。業務システムのフルスクラッチ開発、カスタムAIモデルの構築・学習など)、エンタープライズは要相談(6か月〜) | 税別 |
| アイビス「Swooo 業務AI化・DX」 | 500万〜1,500万円(2〜3か月。業務1〜2領域に絞った検証、効果の測定) | 本格導入3,000万円〜(6〜12か月。基幹システムとの連携、セキュリティの実装など) | 記載なし |
業務システムを一から作る開発や、基幹システムにつなぐ本番の開発になると、下限が400万円〜3,000万円と、桁が1つ上がります。中小企業が最初に頼むのは、上の表の「1つの業務」の帯か、この表の試作の段階です。
金額の差が生まれる所|業務の数、つなぐ先、試作か本番かで変わる
各社が公式サイトに書いている「金額が変わる理由」と、同じ会社の中でプランの金額が分かれる所を見ると、差が生まれる理由は大きく3つです。
1. 対象の業務の数と、つなぐシステム
Uravationは「構築代行の金額は対象業務の数と連携先で決まります」と書いています。アイビスは、主な変動要因として4つを挙げています。「対象業務の数と範囲」「扱うデータの状態」「既存システム連携の範囲」「求める精度と、人の確認を残す範囲」です。販売管理や会計のシステムに自動で書き込む所まで作るか、下書きを作って人が登録するかで、金額が変わるということです。
2. 試作で止めるか、本番まで作るか
デジタルボーイは、試作(PoC)が50万〜200万円、小規模の本番開発が150万〜350万円(どちらも税別)です。アイビスは、試作が500万〜1,500万円、本格導入が3,000万円〜です。Zero-Oneは、無料で作る簡易プロダクトは「試作」であり、実データや社内システムとの接続は含まないと書いています。見積もりが「試作の金額」なのか「本番で毎日使える所までの金額」なのかを、最初にそろえます。
3. 開発費に何が含まれるか
| 費用 | 別になっている会社と書き方 |
|---|---|
| AIの利用料(API) | Uravation(AIサービスの利用料・機材費は実費)、Zero-One(外部SaaS・AI APIの従量課金は含まない)、課題解決プラットフォーム(APIの利用料が発生する。開発費・保守費に含めるか別の負担にするかを、見込み額とあわせて見積書で示す) |
| 納品後の保守 | 課題解決プラットフォーム(納品後1か月を超える保守は別途見積もり)、Uravation(月次保守)、アイビス(運用保守は個別見積もり) |
| 基幹システムの改修 | 課題解決プラットフォーム(基幹システムの全面刷新や大規模スクラッチ開発は含まない)、Zero-One(未確認のデータ整備・基幹システムの改修は含まない) |
| 訪問の交通費 | Saix(実費として見積書に明記) |
AIの利用料は、使った量に応じたドル建ての従量課金が多く、毎月かかります。たとえばAnthropicの「Claude Sonnet 5.5」は、100万トークンあたり入力2ドル・出力10ドルです(2026年10月23日に公式の料金ページで確認)。見積もりの段階で「1か月に何件処理すると、利用料はいくらか」の試算を出してもらいます。そうすると、開発費と毎月の費用を分けて予算にできます。
見積もりを比べるときは、金額の前に「業務の数・つなぐ先・試作か本番か・何が別料金か」をそろえます。
契約の形|作り切りは請負、月額は準委任。払い方と合計額が変わる
公式サイトの料金と契約の書き方は、次の4つの形に分かれます。形が違う料金は、そのままでは比べられません。
| 契約の形 | 公式サイトの例 | 比べるときの直し方 |
|---|---|---|
| 試作だけ固定額 | Saix「要件定義と試作づくり」2〜3週間。金額を固定し、途中で増えない(金額は無料相談で案内) | 試作で何ができたら本番に進むかを、先に決めておく |
| 請負(範囲を決めて作り切る) | Saix(着手時50%・検収後50%)、課題解決プラットフォーム(合意後の追加請求なし。仕様を足すときは事前に再見積もり) | 仕様を足したときの扱いと、検収の条件を聞く |
| 準委任(月額で作り続ける) | WEEL「AIプロトタイプ開発」月120万〜160万円(2〜4か月)、デジタルボーイ「月次アジャイル」ライト月40万円(最大月60時間)・スタンダード月80万円(最大月120時間)、Saix(準委任契約。毎月定額で、最低3か月。4か月目以降は月単位で変更・終了できる) | 月額×期間で合計に直し、1か月に何時間作業するかをそろえる |
| 開発の顧問(作るのは社内) | 課題解決プラットフォーム「AI開発顧問」月30万円(税抜・最低3か月。最低期間の総額90万円)。開発の伴走、コードレビュー、社内メンバーの内製化支援 | 社内に作る人がいるかで選ぶ。作り切りの料金とは並べない |
月額の例を合計に直すと、WEEL の「AIプロトタイプ開発」は月120万円×2か月で、少なくとも240万円です(税の記載なし)。作り切りの料金と並べるときは、この合計額で比べます。
契約の形と一緒に、納めてもらうものも確かめます。Saixは、動くシステム・ソースコード一式・設計書・運用手順書・テスト結果・要件定義書を、どの入り方でも残るものとして挙げています。デジライズの「FDE」は、要件定義書・設計書・成果物一式(ソース・設定)・操作マニュアル・受入テスト結果を挙げています。ソースコードが自社に残れば、契約が終わったあとも別の会社や社内で直せます。
補助金を使った場合|デジタル化・AI導入補助金は、一から作る開発には使えない
開発費に使えそうな経済産業省系の補助金を、公募要領で確かめた範囲でまとめると、次のとおりです。制度の全体は、AI導入に使える補助金でも解説しています。
| 制度 | 開発費の扱い | 補助率・上限 | 次の締切 |
|---|---|---|---|
| デジタル化・AI導入補助金2026(通常枠) | 対象は、IT導入支援事業者が提供し、事務局に登録されたITツールの導入費用。ITツール登録要領は、「製品が完成されておらず、スクラッチ開発を伴うソフトウェア」「特定の顧客向けに限定され、一般市場に販売されていないもの」「業務プロセスに影響を与えるような大幅なカスタマイズが必要となるもの」を登録の対象外としている。登録済みのソフトと対になる導入設定・カスタマイズ作業・RPAのシナリオ制作・AI初期学習設定は対象(役務の合計は200万円が上限) | 1/2以内(条件を満たすと2/3以内)。補助額5万〜450万円(150万円以上は4プロセス以上が必要) | 6次締切は2026年10月30日(金)17:00(第1回〜第6回の公募要領が適用。交付決定は12月10日の予定) |
| 中小企業省力化投資補助金(一般型) | ICT・IoT・AI・ロボットなどを使い、外部のシステム会社(SIer)との連携などで、自社の業務に合わせて専用に設計した機械装置やシステム(オーダーメイド設備)が対象。専用ソフトウェア・情報システムの購入・構築の費用を含む。単価50万円(税抜)以上の機械装置等の設備投資が必須。パッケージソフトなどオーダーメイド性のないシステムを単体で入れる事業は対象外 | 中小企業1/2(特例で2/3)、小規模企業者2/3。上限は従業員5人以下750万円〜101人以上8,000万円(特例で引き上げ) | 第8回は10月16日に締切。第9回は11月上旬に公募開始、12月下旬に締切の予定 |
| 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(第1回) | 機械装置・システム構築費が対象(革新的新製品・サービス枠では必須)。ただし同枠は新製品・新サービスの開発が対象で、既存の製品・サービスの生産等のプロセスを改善・向上する事業は対象外 | 中小企業1/2(特例で2/3)、小規模企業者2/3。革新的新製品・サービス枠の上限は従業員5人以下750万円など(下限100万円) | 2026年10月30日(金)18:00 |
社内の定型業務を自動化するために一から作る開発を、公募要領の文言どおりに当てはめると、次のようになります。
- デジタル化・AI導入補助金:スクラッチ開発のため、対象外
- 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金:既存のプロセスの改善のため、対象外
- 省力化投資補助金(一般型):自社の業務に合わせて専用に設計したシステムなら、対象になりうる。確かめる先はここ
対象になるかどうかと金額は、事業計画の審査で決まり、採択は保証されません。
省力化投資補助金で、開発会社に求められる書類
| 時期 | 必要なもの |
|---|---|
| 交付申請 | 積算根拠が明確な見積書と仕様書。「システム開発一式」のような見積もりは認められない |
| 交付申請 | 1件50万円(税抜)以上の発注は、同じ条件での相見積もりが原則。最低価格の会社を選ばないときは理由書 |
| 採択後 | 見積書に加えて、仕様書など価格の妥当性を確かめられる書類を求められることがある |
| 実績報告 | 要件定義書(費用見積書を含む)、または開発費用算出資料(作業単価、作業工数・作業時間、固定費用、作業担当者、勤務記録など) |
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金も、100万円(税抜)以上のシステム構築費を計上すると、実績報告で同じ書類が必要です。補助金を使う予定なら、見積もりの段階で「要件定義書と工数の内訳を出せるか」「相見積もりに応じてもらえるか」を開発会社に聞いておきます。
税の書き方|税抜・税別・記載なしが混ざっているので、そろえてから比べる
最初の表の7つは、どれも「税抜」「税別」の金額です。一方で、アイビスとWEELの料金には税の記載がありません。財務省は「一般的な事業者間取引における価格表示は、総額表示義務の対象にはなりません」と説明しています。会社向けの開発の料金が税抜で書かれていても、表示のルールには反しません。
支払う額で比べるときは、すべて税込に直します。たとえば課題解決プラットフォームの「AI組込み開発」(80万円〜・税抜)は、税込88万円〜です。Uravationの「AIエージェント構築代行」(50万〜300万円・税別)は、税込55万〜330万円です。税の記載がない料金は、見積もりで税込の額を確かめます。
反対に、補助金の計算は税抜でします。上の3つの補助金は、どれも消費税を補助対象経費から除いています。たとえば税抜300万円の開発に補助率1/2があてはまれば、計算上の補助額は150万円です。消費税の30万円は、全額が自社の負担です(実際の額は審査で認められた経費で決まります)。
金額を出していない会社|試作と業務の確認のあとに見積もる
AI開発は、作るものが決まらないと金額が決まらないため、料金を公式サイトに出さず、相談や試作のあとに見積もる会社も多くあります。StockSunの「AI開発に強いシステム開発企業26選」でも、料金を出していたのは同社の1社だけでした。
| 会社・サービス | 公式サイトの書き方 |
|---|---|
| Saix「AI開発支援」 | 料金は、作るものと進め方を聞いたうえで無料相談で案内。初回ヒアリング(30分)から要件定義と試作の終了まで、およそ1か月 |
| デジライズ「FDE」 | 開発は内容ごとの個別見積もり。業務の棚卸し→画面と動作を確かめるモック→合意後に開発→運用と改善の4段階 |
| 船井総合研究所「AI・AIエージェント 導入・運用支援」 | 料金の記載なし。データ分析(1〜2か月)→PoC(2〜4か月)→本番開発(2〜4か月)→保守伴走(月次・四半期などの定期契約)。公開している3つの開発事例は、PoCまたはデータ分析から本番開発まで計4〜9か月 |
| Zero-One「AI開発」 | 金額は税別と明記。機能を選ぶと概算が積み上がるシミュレーターを置き、正式な金額はヒアリング後の見積もり |
金額が出ていない会社でも、最初の相談で次の3つを聞けば、上の表と並べて比べられます。「試作はいくらで何週間か」「本番まで作ると税込でいくらか」「毎月かかるAIの利用料と保守はいくらか」です。
見積もりで確かめること|頼む前のチェック表
AI開発の見積もりを受け取ったら、次の9つを確かめます。答えが見積書にない行は、そのまま開発会社に聞いてください。
| 確かめること | 聞き方の例 |
|---|---|
| 対象の業務と件数 | この金額は、どの業務の、月何件の処理を前提にしていますか? |
| つなぐ先 | 販売管理や会計のシステムに自動で登録しますか?下書きまでですか? |
| 試作か本番か | この見積もりは試作の金額ですか?毎日使える本番までの金額ですか? |
| AIの利用料 | AIの利用料は別ですか?月何件で、毎月いくらになりますか? |
| 保守 | 納品後の不具合の対応と保守は、いつまで含まれ、その後は月いくらですか? |
| 契約の形と支払い | 請負ですか、月額ですか?支払いの時期と、仕様を足したときの扱いは? |
| 人が確かめる所 | AIが間違えたときや、情報が足りないときは、誰がどう確かめる流れになりますか? |
| 納めてもらうもの | ソースコード・設計書・運用手順書は自社に残りますか? |
| 税と補助金 | 税込でいくらですか?補助金を使う場合、要件定義書と工数の内訳を出せますか? |
AIエージェントに任せやすい業務と、人が残すべき判断は、AIエージェントとは?中小企業の業務自動化でできること・できないことで解説しています。月額で相談・伴走を頼む場合の料金は、AIコンサルの費用相場にまとめています。
シス学の場合|業務の件数と時間を測ってから、作る範囲を決める
シス学(システム経営学)は、AIエージェントを活用し、会社を「儲かるシステム」につくり変える経営学です。シス学のAI開発は、受注入力、書類の転記・照合など、毎日の定型業務を、今のシステムを活かしたまま、AIエージェントと業務自動化に置き換えます。
- 業務の確認:対象業務の入力・処理・登録先と、月間件数・作業時間を確認します
- 設計・試作:自動化の範囲を決め、サンプルデータで動く試作をご確認いただきます
- 開発・導入:既存システムとの連携と、例外のときの手順を整え、本番に導入します
- 運用・改善:処理結果を確認し、精度と対応範囲を改善します
作った仕組みの中でも、仕事を「作業・確認・判断」に分けます。受注メールの入力を自動化する場合は、次のようになります。
| 受け持つ人 | 仕事 | 中身 |
|---|---|---|
| AI | 作業 | 受注メールと添付の注文書を読み取り、品番・数量・納期を販売管理システムに入力する |
| 社員 | 確認 | 品番が照合で一致しないもの、情報が足りないものだけを確かめ、お客様に問い合わせる |
| 社長 | 判断 | 値引きや特別な納期など、条件の例外を受けるかどうかを決める |
開発にかけた費用の効果は、削れた作業時間を人件費の数字に直して確かめます。そのため、開発の前に、対象の業務の「月間件数×1件あたりの時間」を測っておきます。料金は、対象の業務と体制をお聞きしたうえで、無料相談でご案内します。まずは30分の無料相談からご相談ください。
まとめ
- 公式サイトに出ている1つの業務の自動化・AIエージェントの作り切りの開発は、30万〜300万円の帯にある。業務システムや基幹システムにつなぐ本番は、下限が400万〜3,000万円
- 金額の差は、対象の業務の数とつなぐ先、試作か本番か、AIの利用料・保守が別かで生まれる
- 請負は一括、準委任は月額×期間の合計で比べる。ソースコードが自社に残るかも確かめる
- デジタル化・AI導入補助金は、一から作る開発(スクラッチ開発)を対象外にしている。確かめる先は省力化投資補助金(一般型)で、交付決定の前に契約しない
- 支払う額は税込にそろえて比べ、補助金の計算は税抜で考える
最初の1歩は、自動化したい業務を1つ選び、1週間だけ「件数」と「1件あたりの時間」を記録することです。月の作業時間がわかれば、上の表の金額が何か月分の作業時間にあたるかを、自社の数字で比べられます。
よくある質問
AI開発の費用は、いくらくらいですか?
各社の公式サイトに出ている金額では、1つの業務を自動化する作り切りの開発で、30万〜300万円の帯にあります(2026年10月23日時点)。業務システムを作る開発や基幹システムとつなぐ本番の開発は、下限が400万〜3,000万円の公開例があります。税別と税込が混ざっているので、税込にそろえて比べてください。
AIの開発費のほかに、毎月かかる費用はありますか?
あります。多くの会社が、AIの利用料(API)と納品後の保守を開発費の外に置いています。AIの利用料は使った量に応じた従量課金が多いため、見積もりの段階で「月何件の処理で、毎月いくらか」の試算を出してもらってください。
AI開発は、試作(PoC)から頼むべきですか?
試作と本番を分けて料金を出している会社があります。たとえばデジタルボーイは、試作50万〜200万円、小規模の本番開発150万〜350万円です(どちらも税別)。試作の前に「何ができたら本番に進むか」を決めておくと、試作の費用を判断に使えます。
デジタル化・AI導入補助金で、AIの開発費は対象になりますか?
対象は、事務局に登録されたITツールの導入費用です。ITツール登録要領は、スクラッチ開発を伴うソフトウェアや、特定の顧客向けに限定され一般に販売されていないものを登録の対象外としています。一から作る開発は対象にならず、登録済みのソフトの導入設定やカスタマイズ作業などが対象です。
AI開発に使える補助金はありますか?
公募要領で確かめた範囲では、中小企業省力化投資補助金(一般型)が、AIなどを使って自社の業務に合わせて専用に設計したシステムの構築を対象にしています。対象になるかと金額は審査で決まり、採択は保証されません。交付決定の前に契約した経費は対象外です。



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